越後杉ブランド材 製品検査 |
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越後杉ブランド材 製品検査 |
これから越後杉ブランド材の検査をします。4000×120×120(仕上り寸法)の杉 の柱材です。 まずは日本農林規格に値する目視等級区分製材は乙種1級に各当します。 これより下は機械等級区分製材の検査です。 |
材料の強度を計測します |
グレーディングマシーンというものです。 反対側の木口をたたくと数値がでます。 | プラスチックハンマーです。これで反対 |
数値は強度によって E50 E70 E90 E110 E130 E150 というように 6段階で |
材料の含水率を計測します |
含水率計です。左端 13.5% | 右端 11.0% |
中央 11.0% | 製材したばかりの材料 76.0% |
見てわかると思いますが、製材したばかりの材料(写真右)はかなり水分があります。76.0% |
材料の寸法と直角を計測します |
ミツトヨデジタルノギスで計測 精度は超一級品(4.64mmはカンナ削りしろ) | |
一般に使用されているさしがね(尺目盛) 正確に読取るのは難しいです。 | |
写真左 鉄鋼用直角ゲージですドンピシャ寸分のくるいもなし。写真右 さしがね。 | |
一般的に大工さんは、さしがね を使用してますがこの場合目盛線の内側 中央 外側の |
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