キャスター付きストーブ台の工作 |
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キャスター付きストーブ台 |
今回は、越後杉を使った キャスター付きストーブ台 の作成です。
お掃除の時など、ちょっと動かしたい そんな時に掃除機を持ったまま足で簡単に動かせます。
持ち上げる必要もないので、腰の悪い方やお年寄りには大変便利です。
又、滑らせないので、床も傷つきません。
今回使用した木材は、ストーブの寸法を測った上で巾410mm奥行310mmの物を作成する事にして下記の木材を使用しました。
越後杉板材 10mm×65mm 長さ1800mm 1枚
越後杉板材 10mm×65mm 長さ600mm 1枚
越後杉小割材 18mm×18mm 長さ1800mm 1本
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越後杉板材 10mm×65mm で 310mmを6枚 木取りする。
越後杉小割材 18mm×18mm で 400mmを2本274mmを2本18mmを4個 木取りする。
今回は 3×20 の木ねじを使うので、カットした部材に割れ防止の為3mmの下穴を開けます。(写真右上)
310mmの板4枚に両端2箇所
310mmの板2枚に両端2箇所と脇に2箇所
18mm×18mm 400mm 2本 に両端1箇所づつ
注: 今回は板留めに木ねじを使いましたが、真ちゅうの飾り釘などを使う場合は1.5ミリ程度の穴を開けます。
その他、23mmのキャスター4個(1個90円程度)とキャスター留めに12mm位の木ねじを使います。
直角を見ながら 18mm×18mm 400mm 2本 と 274mm 2本をビスで留めます。(274mmを400mmではさんで留める)
木ねじが太いので、相手にもキリ穴を開けます。
写真のように両端の2枚を組み込みます。
あとは、残り4枚を均等に隙間を開けてねじ止めしていきます。
次に裏返して、キャスター取り付けの補強をします。
18mm×18mm を4角に木工ボンドで貼り付けます。
キャスターの取り付けねじは3本で 18mm×18mm には留めません。(小さな木にねじ込むと割れる可能性があります)
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